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ドライブで寄りたい那覇の市場と沖縄のご当地グルメ

ドライブで寄りたい那覇の市場と沖縄のご当地グルメ
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沖縄に来たら、市場をのぞいて、沖縄そばやタコライスも食べてみたい。でも「レンタカーで市場に行くと、停める場所がなくて困らない?」「生の魚を買ったら、車に積んでも大丈夫?」と迷っていませんか?

この記事では、那覇の第一牧志公設市場、泊漁港の泊いゆまち、南部の道の駅いとまんの3か所を、車で寄るときの目線で紹介します。あわせて、沖縄そば・タコライス・サーターアンダギー・海ぶどうという定番のご当地グルメを、一般的な特徴として説明します。特定のお店のランキングや「おすすめ店」は載せていません。施設の情報は、公式サイトや自治体のページで確認できた範囲だけを書き、確認できなかった数字は「公式でご確認ください」としています。

市場とご当地グルメをドライブに組み込む前に

この記事で取り上げる3か所と選んだ理由

ここで紹介する市場・直売所は、営業時間や駐車場の有無を公式の情報で確認できた場所に絞りました。那覇市が運営する第一牧志公設市場、泊漁港の敷地内にある泊いゆまち(運営は沖縄鮮魚卸流通協同組合)、糸満市の道の駅いとまんです。飲食店は、営業日や味の好みが人によって大きく違うため、個別のお店は紹介しません。気になるお店があれば、行く日の営業時間を、そのお店の公式の案内で確認してください。

それぞれの「車での行きやすさ」を先に整理

3か所は、車との相性がまったく違います。先に結論をまとめておきます。

第一牧志公設市場 専用の駐車場なし。周辺の時間貸し駐車場かゆいレールで。
泊いゆまち 公式サイトで無料駐車場が案内されている。朝の早い時間が動きやすい。
道の駅いとまん 糸満市の観光案内で駐車場は無料。南部ドライブの立ち寄りに向く。

市街地の市場は「車を停めてから歩く」、漁港や道の駅は「車で行って、そのまま買い物」という使い分けになります。

1日の組み立て方の目安

鮮魚は午前中のほうが品ぞろいがよいといわれるため、早い時間に泊いゆまちへ、そのあと那覇市街で市場や昼食、午後は南部の糸満へ、という順番にすると流れがよくなります。ただし、これはあくまで一例です。旅行の日程や飛行機の時間に合わせて、入れ替えて構いません。

那覇市街の市場:第一牧志公設市場

「持ち上げ」を楽しむ那覇の台所

2023年に新しくなった第一牧志公設市場の外観(写真:Abasaa / パブリックドメイン)
2023年に新しくなった第一牧志公設市場の外観(写真:Abasaa / パブリックドメイン)

国際通りの近くにある、那覇市の公設市場です。1950年に開設され、2023年3月に建て替えられました。1階で魚介や肉を選び、調理してもらって2階の食堂で食べる「持ち上げ」と呼ばれる楽しみ方が知られています。何をどう調理してもらうかは店ごとに違うので、迷ったら店の人に聞いてみるのが近道です。

沖縄らしい食材を見るだけでも楽しい場所ですが、通路は人が多く、大きな荷物は持ち歩きにくくなります。車に荷物を置いてから入る、という動き方がおすすめです。

車で行くなら:専用駐車場はありません

ここで一番大切なのは、第一牧志公設市場には専用の駐車場がないことです。那覇市の公式ページでも、駐車場は「なし」と案内されています。車で行く場合は、周辺の時間貸し駐車場を使うか、ゆいレールで来るかのどちらかになります。民間の駐車場は料金や台数が変わりやすく、満車のこともあるため、この記事では数字を書きません。

周辺の道の混み具合や、国際通りの日曜昼の歩行者天国、朝夕のバスレーンなど、那覇市内で車を使うときの考え方は、当社ブログの那覇市内観光と駐車場ガイドにまとめています。市場に寄る前にあわせて読んでおくと、駐車場探しで慌てずに済みます。

住所 沖縄県那覇市松尾2-10-1
営業時間 8:00〜22:00(店舗により異なる)。1階の持ち上げ食材(精肉・鮮魚)の調理ラストオーダーは19:45、2階食堂のラストオーダーは20:00
定休日 毎月第4日曜日(12月は除く)、1月1日〜3日、旧盆(旧暦7月16日・17日)。店舗により別の休みもあり
駐車場 なし(周辺の時間貸し駐車場を利用)
アクセス ゆいレール牧志駅から徒歩約9分、美栄橋駅から徒歩約10分

営業時間は店舗ごとに差があります。夕方以降に行く場合は、気になる店の営業時間を先に確認しておくと空振りを避けられます。

那覇市街の市場:泊いゆまち

漁港の中にある、鮮魚の卸の市場

泊いゆまちは、那覇市の泊漁港の敷地内にある市場です。公式サイトの施設概要によると、2005年5月に新設され、沖縄県漁連市場のマグロ専門店やモズク専門店など、水産物の仲卸業者が軒を連ねています。ほかに、ガラス張りの魚の解体処理室が併設されていて、時間が合えばマグロなどを解体する様子を見られると案内されています。

「いゆ」は沖縄の言葉で魚のこと。その日に水揚げされた魚介を売る場所なので、第一牧志公設市場のように調理して食べる場所というより、魚を選んで買う場所と考えるとイメージしやすいと思います。

行く時間帯のコツ

公式サイトの案内では、各店舗がその日に水揚げされた魚介を販売していて、売り切れ次第閉店する店もあるため、朝早くの来店がよいとされています。魚を見たいなら午前中のうちに行くのが基本、と覚えておくと安心です。営業時間は公式サイトで6:00〜18:00と案内されていますが、閉店前は品物が少なくなっていることがあります。

無料の駐車場が公式サイトで案内されているため、車でも動きやすい市場です。ただし、台数や場所は公式サイトに記載がないので、現地の案内に従ってください。漁港の中なので、荷物を運ぶ車や作業中の車が出入りします。歩くときも運転するときも、周りをよく見てゆっくり動きましょう。

買った魚はどうする?

旅行中は、買った生の魚を持ち歩く時間が長くなりがちです。宿で調理できる設備がなければ、買う前に「その日のうちにどこで食べるか」を決めておくと無駄がありません。持ち帰る場合は、後の章で触れる保冷の工夫を参考にしてください。

住所 沖縄県那覇市港町1-1-18
営業時間 6:00〜18:00(公式サイト)。店舗により異なる場合あり
定休日 年中無休(沖縄県漁業協同組合連合会の直売店情報)。店舗ごとの休みは公式でご確認ください
駐車場 あり(無料。公式サイトで案内)
電話 098-868-1096

南部の道の駅:道の駅いとまん

野菜・魚・おみやげが一か所に集まる

道の駅いとまんの情報館(写真:MaedaAkihiko / CC0)
道の駅いとまんの情報館(写真:MaedaAkihiko / CC0)

糸満市の観光案内(糸満市ホームページ)によると、道の駅いとまんは沖縄県で7番目の道の駅で、県内最大級です。敷地内には、糸満のおみやげや沖縄のお菓子、工芸品が集まる糸満市物産センター、JAおきなわ初の直売所とされるファーマーズマーケット・いとまん、糸満漁業協同組合のお魚センターがあると紹介されています。

地元の野菜や果物、水揚げされた水産物などが一度に見られるので、市場の雰囲気が好きな方なら、南部ドライブの途中に立ち寄りやすい場所です。道の駅全体の紹介は、当社ブログの沖縄本島の道の駅の記事でも触れています。

営業時間と駐車場台数は、事前に公式で確認を

道の駅いとまんの営業時間や駐車場の台数は、掲載している情報源によって数字が食い違っていました。そのため、この記事ではそれらを載せていません。糸満市の観光案内では、駐車場は「あり(無料)」と案内されています。夕方に立ち寄る予定の方は、出発前に最新の営業時間を公式の案内で確認してから向かうと安心です。施設ごとに営業時間が違う可能性もあります。

住所 沖縄県糸満市西崎町4-19-1
営業時間 施設・店舗により異なる。情報源により時刻が異なるため、最新は公式でご確認ください
定休日 公式でご確認ください
駐車場 あり(無料。糸満市の観光案内)。台数は情報源により異なるため記載しません
電話 098-987-1277(情報館として複数の掲載元に記載。9:00〜18:00とする情報あり)

返却前の立ち寄りは、時間に余裕を持って

南部は那覇空港から近く、旅の最終日に立ち寄る方が多いエリアです。おみやげをまとめて買うのに便利ですが、買い物は思ったより時間がかかります。帰りの飛行機がある日は、買い物の時間と給油、レンタカーの返却を合わせて逆算してください。

沖縄のご当地グルメを知っておこう

沖縄そば

透き通ったスープの沖縄そば(写真:Syced / CC0)
透き通ったスープの沖縄そば(写真:Syced / CC0)

沖縄そばは、そば粉を使わず、小麦粉の麺を使う沖縄の麺料理です。麺は、小麦粉に塩とかんすい(または灰汁)を加えて作られるといわれ、見た目はうどんに近いものから、ラーメンに近いものまで、お店によって幅があります。具には、豚の三枚肉やソーキ(豚の骨付きあばら肉)、かまぼこ、ねぎなどがよく使われます。

だしは、かつおや豚をベースにしたものが一般的です。店ごとに、麺の太さやスープの味、具の種類が違うので、「沖縄そば」と一言でいっても、食べ比べる楽しさがあります。紅しょうがや島とうがらしの泡盛漬け(コーレーグース)を加えて、自分好みに味を変えて食べる人も多いです。

タコライス

ご飯の上にタコスの具をのせたタコライス(写真:Nelo Hotsuma / CC BY 2.0)
ご飯の上にタコスの具をのせたタコライス(写真:Nelo Hotsuma / CC BY 2.0)

タコライスは、タコスの具(味つけしたひき肉)、細切りのレタス、トマト、チーズなどをご飯の上にのせた料理です。1984年に沖縄本島中部の金武町で生まれたとされていて、今では沖縄の食卓や学校給食にも広がっています(発祥については複数の資料で説明されていますが、公式の見解は確認できていません)。ソースの辛さを選べるお店もあります。

ボリュームがあるので、軽く食べたいときは小さいサイズを選ぶとよいでしょう。ドライブの途中、昼食として手軽に食べられる料理でもあります。

サーターアンダギー

黒糖味のサーターアンダギー(写真:Ocdp / CC0)
黒糖味のサーターアンダギー(写真:Ocdp / CC0)

サーターアンダギーは、小麦粉、砂糖、卵を混ぜた生地を丸めて揚げる、沖縄の揚げ菓子です。「サーター」は砂糖、「アンダ」は油、「アギー」は揚げるという意味で、名前のとおり砂糖と油で作るお菓子として知られています。表面に割れ目が入るのが特徴で、その割れ目が「笑っているよう」といわれることもあります。

プレーンのほか、黒糖、紅いもなど、味のバリエーションがあります。お店や市場、道の駅で売られていることが多く、移動中のおやつにちょうどよい大きさです。車内で食べるときは、油が手につきやすいので、ウェットティッシュがあると便利です。

海ぶどう

つぶつぶの食感が特徴の海ぶどう(写真:Yusuke Kawasaki / CC BY 2.0)
つぶつぶの食感が特徴の海ぶどう(写真:Yusuke Kawasaki / CC BY 2.0)

海ぶどうは、小さな粒がぶどうの房のように連なる海藻で、プチプチとした食感が特徴です。「グリーンキャビア」と呼ばれることもあります。沖縄県の資料では、食べるときは酢やわさび系のドレッシングに漬けるとよいと紹介されています。

買って持ち帰るときに気をつけたいのは、保存の仕方です。沖縄県の資料では、冷蔵庫には入れず、直射日光を避けた涼しい場所で保存するよう示されています。冷やしすぎると粒がしぼみやすいといわれます。お店で買うときは、保存方法や食べられる期限を店の人に確認しましょう。

市場・グルメ巡りのドライブで気をつけたいこと

飲酒運転は禁止です

市場や食堂にはお酒が並び、泡盛やビールのおいしさを知る人も多いと思います。けれども、日本では飲酒運転が禁止されています。罰せられるのは運転する人だけではありません。車を貸した人、お酒を勧めた人、飲酒していると知りながら同乗した人も対象になります。具体的な罰則は、当社ブログの初めての方向け運転ルールの記事で紹介しています。

決まりはシンプルです。お酒を飲んだら運転しない、運転するならお酒を飲まない。お酒を楽しみたい日は、その日は運転しない計画にして、運転する人は一切飲まないようにしてください。UMUIレンタカーの貸渡約款は、お酒を飲んでいると認められる方には貸渡契約を結べないと定めています。また、補償のページでは、飲酒運転による損害は補償の対象外と明記されています。市場でお酒を買うときも、運転するのが自分なら、飲むのは宿に着いてからにしましょう。

生鮮品の持ち帰りと、車内の保冷

沖縄は一年中暑い日が多く、停めた車の中はとても高温になります。生の魚介や、傷みやすい食品を車内に置きっぱなしにするのは避けましょう。買うのは立ち寄りの最後にする、保冷バッグや保冷剤を用意する、といった工夫が役に立ちます。持ち帰ってよいものかどうかが分からない食品は、お店の人に聞くのが確実です。車内に食べ物のにおいや汚れが残らないよう、こぼしにくい包みを選ぶのも大切なマナーです。

時間に余裕を持って動く

市場は人が多く、駐車場探しと買い物に思ったより時間がかかります。帰りの飛行機がある日は、返却時間から逆算して、買い物の時間を決めておきましょう。UMUIレンタカー那覇空港店で返却したあとは、空港まで無料送迎バスで送ります。返却手続きと送迎の時間も計算に入れておくと安心です。

よくある質問

第一牧志公設市場に車で行けますか?

市場そのものに専用の駐車場はありません。周辺の時間貸し駐車場を探すか、ゆいレールで行く方法があります。道の混み具合も含めて、那覇市内観光と駐車場ガイドを参考にしてください。

市場で買ったものを、そのままレンタカーに積んでいいですか?

傷みやすい食品は、保冷の対策をしたうえで、できるだけ短い時間で運びましょう。においや汚れの扱いについては、貸渡約款などで決められていることがあります。気になる場合は、借りる前に当社へ確認してください。

グルメ目当てなら、1日でどのくらい回れますか?

泊いゆまち、第一牧志公設市場、道の駅いとまんの3か所は、那覇空港から行ける範囲に集まっていますが、駐車と買い物の時間を考えると、1日で全部をゆっくり回るのはやや忙しくなります。時間に余裕がない場合は、行きたい場所を2か所に絞るのがおすすめです。

市場と道の駅を巡れば、観光地とはひと味違う、沖縄の日常の風景に出会えます。気になるものを食べたり買ったりしながら、ゆっくりドライブを楽しんでください。UMUIレンタカーは、那覇空港から無料送迎で店舗へご案内しています。市場とグルメの旅の足に、ぜひご利用ください。

※記事内の営業時間などの情報は2026年10月時点のものです。変更されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトでご確認ください。情報源により数字が異なる項目は掲載していません。ご当地グルメの説明は一般的な特徴で、店ごとに違いがあります。

写真出典:Wikimedia Commons(CC0/CC BY 2.0/パブリックドメイン)。撮影者は各写真のキャプションに記載しています。

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